住信SBIネット銀行の住宅ローンは、当サイト(住宅ローン比較館)イチオシの住宅ローンであることは間違いありません。
住信SBIネット銀行の住宅ローンは、選ばれた人が利用することができます。
住信SBIネット銀行は
- 平均かそれ以上の年収
- 個人の信用に(ほぼ)・傷がない
- 勤続3年以上で自己資金が豊富
という3つの条件を満たしている方が、審査に通り金利の優遇を受けることができます。
以上の条件を満たしている人にとって、住信SBIネット銀行の住宅ローンは金利も保証内容も抜群に良い銀行です。
ただネット銀行ということもあり、審査が厳しいです。
もしあなたが上の条件を満たしているなら、住信SBIネット銀行で住宅ローンを借りることを強くおすすめします。
目次
住信SBIネット銀行の住宅ローンの特徴や口コミ評判やデメリットを紹介します!

住信SBI銀行は口コミサイトでもNo. 1の人気度があり、低金利であることはもちろん、全疾病保証まで無料付帯してくれます。
住信SBIネット銀行の住宅ローンはデメリットがかすんでしまう程、金利の安さが魅力的です。
実際に住信SBIネット銀行は、銀行の中でも住宅ローン金利が最低水準です。
金利を安く済ませたい方は、住信SBIネット銀行が最適な住宅ローンです。
ただ、住信SBIネット銀行にも気をつけなければいけないデメリットや落とし穴があります。
金利が低いことはもちろん魅力的ですが、それだけで選ぶのは多少リスクが伴います。
住信SBIネット銀行のデメリットや落とし穴は、知っているだけで回避できます。
ここでは、住信SBIネット銀行を利用する際に知っておくべきデメリットや、SBI銀行住宅ローンのメリットや口コミ評判を紹介してきます。
住信SBIネット銀行住宅ローンのデメリットを今すぐに見る→
住信SBIネット銀行住宅ローンにむいている人、向いていない人はこんな人!
住信SBIネット銀行住宅ローンに向いている人と向いていない人はどんな人でしょうか。
住信SBIネット銀行で住宅ローンを借りて「得をする人」はこんな人です。

年収が多いサラリーマンで、融資実行まで最長1ヶ月半待つ事ができ、さらに自分で手続きができる人には最高のネット銀行です。
実際に口コミでも、サラリーマンの方の高評価の口コミが目立ちます。
住信SBIネット銀行の住宅ローンは、一定の所得がある正社員のサラリーマンの方なら、満足することが間違いない住宅ローンです。
→住信SBIネット銀行の仮審査を申し込むにはこちら
住信SBIネット銀行住宅ローンに向いていない人
逆に以下の人は住信SBI銀行の住宅ローンは向いていません。

住信SBIネット銀行は、本審査の申し込みから融資実行まで、およそ1ヶ月半程度かかることがあります。
もちろん、高収入で信用情報に問題がないサラリーマンの方は、もう少し早く審査がおりることが多々あります。
ですが、収入がそれほど多くない(年収350万円以下程度)方や、信用情報に傷がある方は1ヶ月半程度かかる可能性があります。
また住信SBIネット銀行は、自営業者や経営者の方には審査が厳しい銀行です。
住信SBIネット銀行は返済リスクを嫌うので、どうしても自営業や経営者の方の審査が厳しくなります。
さらに申し込み手続きが一人では不安という方も、住信SBIネット銀行は避けましょう。
住信SBIネット銀行の審査の申し込みは、全て自分で手続きをしなければなりません。
一般の銀行は対面で相談しながら申し込みができますが、住信SBIネット銀行はネット銀行なので相談ができません。
ただ、申し込みに不安な方用にコールセンターを設けています。
審査の手続き自体もそれほど難しいものではないので、あまり心配橋なくても大丈夫です。
住信SBIネット銀行住宅ローンで満足している人は高年収で堅実なサラリーマン
住信SBIネット銀行の住宅ローンでメリットを最大限に享受できる人は、堅実で高収入なサラリーマンの方です。
住信SBIネット銀行はネットで審査するので、書面の情報で審査をしなければなりません。
書面の審査はどうしても機械的にならざるを得ず、どうしても年収や勤務先ではんだんしなければなりません。

収入が安定していて、クレジットカードの支払いを遅れた事がないサラリーマンの方は、希望の額を借り入れることができる可能性があります。
高収入で信用情報に傷がない(クレカの支払いや携帯の支払いに遅れた事がない)人は、住宅ローンの支払いができなくなるリスクが減るからです。
銀行は貸したお金が帰ってこなくなった場合に備えて、信用保障協会に保証料を払っています。
貸したお金が帰ってこなくなりそうな人ほど保証料がたかくなるので、その分住宅ローンの金利も上がります。
住信SBIネット銀行では金利が業界最低水準なので、お金の返済がとどこおる心配のない信用力の高い人は最低水準の金利で住宅ローンを借りる事ができます。
つまり、返済がとどこおる心配のない、高収入で信用情報に傷のないサラリーマンが一番安い金利で住宅ローンを借りる事ができます。
住信SBIネット銀行住宅ローンは、収入が安定しているサラリーマンが選ばないのは、むしろもったいないほどの住宅ローンです。
住信SBIネット銀行の住宅ローンは、収入が高めで堅実なサラリーマンの方にとても人気の住宅ローンです。
住信SBIネット銀行住宅ローンの悪い評判:落とし穴を知らないと損をします。
住信SBIネット銀行住宅ローンは金利が安くて保障も充実した評判の良いサービスですが、落とし穴も当然あります。
ただ、住信sbiネット銀行のデメリットを理解し、先回りしてデメリットをつぶしておくことができます。
ここでは住信SBIネット銀行の気をつけるべき落とし穴とデメリットや評判から学ぶべきポイントを紹介します。
住信SBIネット銀行のデメリットは店舗で手取り足取りのサポートがない

住信SBIネット銀行住宅ローンのデメリットは、店舗での手取り足取りのサポートがないことです。
住信SBIネット銀行はネット銀行なので、店舗の行員さんによる丁寧なサポートは期待できません。
申し込みのサポートはコールセンターへの電話のみになります。
手続きを自分でしなければいけないので、書類に不備がないか不安になります。
書類に不備がある場合は審査が長引いてしまう原因になります。
ただ、とても面倒かというとそれほど面倒ではなく、難しいことでもありません。
就職活動のための履歴書を書いたことがあれば大丈夫くらいのレベルなので、特に心配はする必要はありません。
住信SBIネット銀行住宅ローンのデメリットは事務手数料が高いこと
住信SBIネット銀行住宅ローンの最大のデメリットは、初期の事務手数料の高さです。
でも住信SBIネット銀行は、事務手数料が高いというデメリットがあってもなお、住宅ローンにかかるトータルコストでは一番銀行の中では安いのです。
住信SBIネット銀行は事務手数料が税込で2.16%かかります。
それに対して三菱UFJ銀行とソニー銀行は三菱UFJ:32,400円とソニー銀行:43,200円と非常に安いです。
事務手数料 | 3000万円借りた時の事務手数料 | |
---|---|---|
住信SBIネット銀行 | 2.16% | 648,000円 |
三井住友銀行 | 2.16% | 648,000円 |
三菱UFJ銀行 | 32,400円 | 32,400円 |
ソニー銀行 | 43,200円 | 43,200円 |
この表だけ見ると、「お、なんだ三菱UFJかソニー銀行の方が安いじゃん」と思われるかもしれません。
でも住宅ローンを考えるときは、事務手数料だけでなくて総合的なトータルコストで考えなければなりません。
確かに住信SBIネット銀行は事務手数料が高いですが、下の表をみてください。
住信SBIネット銀行 | 三井住友銀行 | 三菱UFJ銀行 | ソニー銀行 | |
---|---|---|---|---|
事務手数料 | 2.16% | 2.16% | ⭕️ 32,400円 | 43,200円 |
3000万円借りた時の事務手数料 | 648,000円 | 648,000円 | ⭕️ 32,400円 | 43,200円 |
変動金利 | ⭕️ 0.457 | 0.63% | 0.63% | 0.81% |
固定金利(20年当初) | ⭕️ 1.16 | 1.73% | 2.70% | 1.38% |
団信と疾病保障 | 0円 | 0円 | 0円 | +0.5% |
保証料 | ⭕️ 0円 | +0.2% | 618,300円〜 | 0円 |
「20年当初固定金利」で「20年」借り入れた時の時のトータルコスト | ⭕️ 33,628,872円 | 36,185,390円 | 39,476,712円 | 36,029,376円 |
上の表を見ていただくとわかるのですが、住信SBIネット銀行がトータルコストではダントツで安いです。
事務手数料が一番安いはずの三菱UFJ銀行は、トータルコストで4,000万円弱になってしままいました。
住信SBIネット銀行と三菱UFJとの差はなんと、584万円も差がついています!!

事務手数料が安いというだけでうっかり三菱UFJで固定金利20年をかりてしまうと、600万円弱も損をしてしまうのです。。
住信SBIネット銀行は事務手数料が高いのがデメリットですが、その他の手数料や保障が無料です。
住信SBIネット銀行の住宅ローンの事務手数料が高いので一見デメリットに見えます。
しかしトータルコストで考えるとデメリットを補ってあまりあるメリットがあります。
事務手数料がデメリットだからといって住信SBIネット銀行を考え直すのではなく、トータルコストで住宅ローンを選びましょう!
住信SBIネット銀行住宅ローンのもしもの保険「全疾病保障」のメリットデメリット

住信SBIネット銀行住宅ローンの魅力は、なんといっても全疾病保証まで無料付帯してくることです。
全疾病保障をつけるとなると、他の金融機関では0.2%~0.3%の保険料がかかります。
つまり、100万円~200万円もの保険料がかかるところが無料になるだけでなく、仮に病気になったら返済の負担を軽減でき安心です。
通常の団体信用生命保険の場合、高度障害状態と認められる可能性は低く、死亡したときが基本となります。
住宅ローンを数十年単位で返済していくことを考えると、年齢を重ねるごとに病気になるリスクは大きくなっていきます。

万が一のことを考えたとき、住宅ローンの返済に保証があれば、治療に専念できるのです。

また、住信SBIネット銀行の住宅ローンを借りると全疾病保障が無料付帯されてくることから、保険料の節約につながります。
医療保険の内容を見直すことで、保険料の節約にも繋がります。
もし、全疾病保証に入っておらず病気になってしまった場合、家族に負担がのしかかります。
それだけでなく、返済ができなくなれば最悪マイホームを手放さなければいけないことになるのです。
もしもの時の備えが無料でついてくるのは、大きな励みになります。
圧倒的に手厚い保証を考えると、住宅ローン選びで第一候補に挙げるべき銀行であることは言うまでもありません。
住信SBIネット銀行住宅ローンの保険のデメリット
住信SBIネット銀行住宅ローンの保険は、口コミではデメリットがあるといわれています。
それは団体信用生命保険の適用の条件(実際に病気になった時に保険金が降りる条件)が厳しいということです。
住信SBIネット銀行の「団体信用生命保険」は、住宅ローンの支払いが全額免除される保険なので、自分にもしものことがあったときに家族が家を手放さなくても済みます。
ただし、住信SBI銀行の団体信用生命保険は、一年以上就業不能にならないと適用されないというデメリットがあります。
(死亡した場合はもちろん全額免除されます)

保障の条件には働けないまま12ヶ月経過したらという条件が付いています。
つまり、病気になっても就業不能になって12ヶ月後までは住宅ローン免除の保障がないのです。
住信SBIネット銀行の住宅ローン免除のデメリットを打ち消す全疾病保障
病気になって入院したとき、12ヶ月後までなにも保障がないのかというと、そんなことはありません。
住信SBIネット銀行の住宅ローンの借入を行うと、無料で全疾病保障が付いてきます。
全疾病保障とは、8大疾病とその他の病気や怪我で就業ができなくなったときに、入院中の住宅ローンの支払い分の保険金をうけとることができる保険です。
病気や怪我ではたらけなくなっても、12ヶ月は保険金がおりるので住宅ローンの支払いができます。

12ヶ月がすぎる前に仕事に復帰すればそのまま働いて住宅ローンを返済することができます。
12ヶ月をすぎて仕事に復帰できない場合は、住宅ローン免除の保障がつくのです。
口コミでは「住信SBIネット銀行の住宅ローン免除は12ヶ月すぎなければ〜」とデメリットとして言われています。
ですが住信SBIネット銀行の団体信用生命保険の保障は充実しています。
住信SBIネット銀行住宅ローンの保険は無料の保険ですが、非常に充実した保障内容なので、自分が働けなくなって家族が困るようなことはないです。
住信SBIネット銀行住宅ローンのメリット:金利がとにかく低い!

住信SBIネット銀行は、とにかく金利を低く済ませたい人には最高の銀行です。
住信SBIネット銀行の金利(2018年6月)
適用金利 | 基準金利 | |
---|---|---|
変動金利 | 0.46% | 2.78% |
10年当初固定金利 | 0.81% | 2.51% |
20年当初固定金利 | 1.16% | 3.74% |
基準金利とは優遇を受ける前の金利のことで、新規で借入を行う場合は適用金利で借りることになります。
住宅ローンは借入額が多いので、金利が0.1%違うだけで総支払額が100万円も違うこともあります。
住信SBIネット銀行のお得な金利についてて紹介します。
住信SBIネット銀行とソニー、三井住友銀行との金利比較(2018年6月)
住信SBIネット銀行の金利は、他行の金利と比べてみるとその安さが一目瞭然です。
住信SBIネット銀行 | ソニー銀行 | 三井住友銀行 | |
---|---|---|---|
保証料 | ⭕️無料 | ⭕️無料 | 金利に+0.2% |
変動金利 | ⭕️0.46% | 0.51% | 0.63% |
10年当初固定 | ⭕️0.81% | 0.947 | 1.15% |
20年当初固定 | ⭕️1.16% | 1.384 | 1.73% |
団信 | ⭕️無料 | +0.2% | ⭕️無料 |
疾病保障 | ⭕️全疾病保障無料 | 3大疾病 +0.3% | +0.2% |
住信SBIネット銀行はソニー銀行や三井住友銀行と比べても、団信や疾病保障の保険も無料でついてくるのに一番金利の設定が低いです。
ネット銀行は金利が安いですが、ソニー銀行のように団信や疾病保障をつけると金利が余分にかかります。
また、都市銀行(三菱UFJや三井住友銀行やみずほ銀行)は、ネット銀行にくらべて金利も高く、さらに保証料や手数料が高いです。
本当に全くパソコンが使えないという方以外は、都市銀行を選ぶ理由が見当たりません。
住信SBIネット銀行は、他の銀行と比較しても一番おすすめの銀行と言えます。
月々の返済の負担感をシュミレーション:住信sbi住宅ローンの月々の支払い
住信SBIネット銀行の返済の負担感は、sbi銀行住宅ローンのシミュレーションで計算できます。
住信SBIネット銀行住宅ローンのシュミレーターで住宅ローンの支払いを計算してみる。
たとえば、3,000万円を35年の当初引き下げ固定金利で、1.32%の利息で借りたシュミレーションをしてみます。
実際に2018年6月の当初引き下げ35年固定金利は1.32%なので、この金利で借りれる方はほぼこのシュミレーションになります。

各項目に、3,000万円、1.32の利息、35年と返済方法(元利均等返済方式)を入力すると、次のような結果になりました。
金利が1.320%で35年の返済の場合、毎月約9万円程度の返済をすれば、3,000万円の家を購入できます。
ちなみに元利均等返済とは、毎月の支払額が借入の期間変わらない返済方法です。
10万円の返済なら10万円を返済完了まで返していく返済方法です。
元利均等返済のメリットは、借り始めの支払いをすくなく済ませる事ができます。
将来的に収入が伸びて繰り上げ返済が可能な方は、元利均等返済のメリットを享受できるのでおすすめです。

元金均等返済を選択すると、毎月の支払額が変動します。
元金均等返済は返済の元金が変わらないので、はじめは返済額が多くなり、徐々に利息が減って返済額が減ります。
元金均等返済は借り始めに返済の負担が重いので、子供が大きくなる前に返済を減らしておきたい方にメリットがあります。
毎月の住宅ローンの支払いの負担感は、住信SBIネット銀行のシュミレーターで計算する事ができますので計算してみてください。
住信SBIネット銀行住宅ローンの諸費用について
ここからは、住信SBIネット銀行住宅ローンを借入する際にかかる諸経費について順を追って解説させていただきます。
保証料
住信SBIネット銀行住宅ローンの保証料は、銀行負担のため無料です。
メガバンクや地方銀行では金利に対して0.2%〜0.4%もの保証料がかかるのが一般的です。
保証料がないだけで、数十万円〜百十数万円の費用を浮かせられることになるため、これだけでもかなりお得であると言えます。
事務手数料
事務手数料に関しては、借入額に対して2.16%(税込)となります。
繰り上げ返済手数料
一部くり上げ返済手数料は無料となっております。
また、全額返済手数料に関しても無料です。
返済手数料が無料なので、お金が余ったときにちょこちょこと余分に返済できます。
また、1円から一部くり上げ返済することができるので、少額でもお金があまったら繰上返済にあてる事ができます。
さらに一部繰上返済が無料なので、ボーナス払いを設定しなくてもokという魅了があります。
ボーナス払いを設定すると、毎年2回の決められた月に通常より多額の返済を行います。
毎年決められた月に返済がくるので、会社の業績が悪くボーナスが出なかったときもボーナス払いがかかります。
でも住信SBIネット銀行の住宅ローンは、一部繰上返済が無料なので、自分で返済を管理できます。
ボーナスでいつもより多くもらったなら、その月にまとめて一部くり上げ返済を自分ですれば、ボーナス払いと同じことになります。
一部繰上返済が無料でできると、ゲーム感覚で住宅ローンの返済ができます。
住宅ローンを自分で減らしていく感覚を味わいたい方は、住信SBIネット銀行の一部くり上げ返済でちょこちょこ返していくことをおすすめします。
ただ、固定期間特約期間中の全額繰上返済手数料に関しては、「32,400円(税込)」かかります。
金利タイプ変更手数料
金利タイプ変更手数料は無料です。
たとえば、変動金利から固定金利に変更する場合や、固定金利から変動金利に変更する場合にかかる手数料が無料です。
ただ、変動金利から固定金利に変更する際には、優遇金利の優遇幅がすくなるなるので注意します。
【住信SBIネット銀行の審査は厳しい】SBI銀行の審査の口コミ
住信SBIネット銀行の審査は厳しいことで口コミでも話題です。
住信SBIネット銀行は審査基準を公開していないので、審査基準については不明瞭です。
ですが実際に住宅ローンを住信SBI銀行で申し込んだ人の声を聞くことで、ある程度の法則性が見えてきます。
住信SBIネット銀行に実際に申し込んで審査を受けた人たちの口コミを紹介します。
金利とネット完結に惹かれて申し込みをしました。審査は約1ヶ月でおわりましたよー。(20代、男性、会社員)
金利が安い!繰上返済が無料!手続きも非常に簡単でした!さらに審査も早い!言うことなしでした!(30代、男性、会社員)
金利が安いので住信SBIネット銀行の事前審査を申し込みました。事前審査はすぐに結果がでたのですが、本審査は申し込みが殺到していたのか、少し時間がかかったように思います。(20代 男性 会社員)
ペアローンで申し込みをしてみましたが(自分の年収を低く申告しているため)、事前審査で落とされました。(30代、自営業、男性)
住宅ローンの本審査をもうしみましたが、全然審査結果の連絡がこない。。このままで引渡しに間に合うのだろうか。。(20代、男性、会社員)
事前審査を申し込みしましたが、門前払でした。(30代、自営業、男性)
金利面や保障面が有利でここに決めました。仮審査は2日、本審査は10日程度で終わりました。口コミをみると「審査が長い」というものが多かったようにおもえますが、そんなことはありませんでした。当方のスペック:年収650万、30代、勤続6年サラリーマン (30代、男性、会社員)
本審査で落ちました!やっぱり転勤して間もないことが響いたようです。。。またいつか改めて申し込みます。。。。(30代、男性、会社員)
口コミをまとめると

の3点が住信SBIネット銀行の審査の特徴です。
サラリーマンで、3年以上の勤続年数があり、年収がそれなりにあれば審査には通りやすいようです。
勤務先が大企業や公務員の場合は、さらに審査に通り安いということが口コミからもわかります。
ただ自営業者に対してや、転勤したてや派遣社員の場合は審査に厳しいという印象を受けました。
事前審査(仮審査)
住信SBIネット銀行住宅ローンを含めたネット銀行の場合、大手都市銀行などと比べると仮審査の方法が異なります。
インターネットで仮審査申し込みを行うと、自動的に申し込み条件を審査システムにに通してふるいにかけるイメージです。
事前審査だけで言えば、申し込み条件(年収や勤務体系や勤続年数)をクリアしていれば問題なく通過できます。
その代わり事前審査に通過できても、本審査も同じように簡単に通過できるとは考えないようにしましょう。
実際本審査で落とされたという口コミもかなりあります。
本審査
住信SBIネット銀行住宅ローンの本審査では、実際に個人の信用情報を取り寄せてチェックします。
年収や勤務体系や勤務先に問題がなくても、信用情報に問題があると審査には通りません。
信用情報に問題があるとは、過去にクレジットカードの支払いが遅れたりすることです。
実際に口コミをみると、個人の信用に問題があるという人がほとんどです。
住信SBIネット銀行だけに限らず、全ての金融機関の審査基準は非公開です。
とはいえ住信SBIネット銀行はネット銀行の中でもトップクラスに低金利を誇ります。
それでいて毎年、相当数の住宅ローン融資件数を積み上げています。
2018年6月には、融資実績が4兆3000億円を突破しています。

それほどみんなが住信SBIネット銀行で住宅ローンを借りているということです。
ネットで登録ができるハードルの低さを持ち合わせつつ、それでいて圧倒的な融資実績を誇ります。
さらには口コミを見るとサラリーマンである限りは、審査基準が厳しくはないです。
借入条件を満たしていることが前提となりますが、審査期間も長いこともあります。
仮審査の結果はキャンセルが可能ですので、まずは仮審査だけでも行っておくことを強くお勧めいたします。
仮審査から融資実行までの流れは以下の通りです。

本審査はクレヒス(個人信用情報)に傷があると審査に落ちる
住信SBIネット銀行住宅ローンの本審査は、口コミをみるとクレヒス(クレジットカードの支払い履歴)に傷がある場合は審査に通りません。
住信SBIネット銀行の仮審査にとおったんだけど、本審の方で通らなかったわー。クレカ何回か遅れたことがあるのだが、それがいけない?(20代 男性 会社員)
クレヒスは個人信用情報機関の履歴に残り、銀行は必ず審査の参考にします。
3ヶ月以上のクレジットカードの支払いを滞らせたことがある方や、ちょくちょくクレジットカードん支払いを遅れている方は、審査に通らない可能性があります。
クレジットカードの支払いをちょくちょく遅れている方は、一流の企業につとめていても公務員であっても審査に通らない可能性があります。
個人事業主(自営業者)には厳しい

住信SBIネット銀行の住宅ローンの口コミをみると、個人事業主には審査が厳しいです。
個人事業主は安定していないとどうしても銀行に思われてしまいます。
事業主や経営者が住信SBIネット銀行で住宅ローンを借りれるとすれば、
- 3年以上黒字が続いている
- 年収も高い
- クレヒスに全く問題がなく、他の借金もしていない
ことがポイントになります。
しかし個人事業主や経営者はSBI銀行の住宅ローンの審査に通ったとしても、希望学から減額をされていることが多いです。
その理論から、給料が歩合制のサラリーマンの方の審査も少し厳しめになります。
給料が歩合制の場合は、過去何年かの平均値から年収を換算します。
給料が歩合制の場合も、過去最低3年は歩合の年収が500万円以上あることが望ましいです。
住信SBIネット銀行住宅ローンは、自営業者や経営者には審査が厳しい銀行です。
住信SBI銀行は自営業、派遣社員には厳しい

住信SBIネット銀行は派遣社員に対しても審査が厳しいです。
派遣社員は「派遣切り」という言葉もあるように、職を失う可能性があります。
銀行はローンの返済がされないリスクを極端にきらいます。
そのため派遣社員に対しても審査が厳しくなります。
ただ派遣社員であっても、年収が高い場合は通る可能性もあります。
仮申し込みで結果がわかりますので、仮申し込みで審査結果を判断してみてください。
住信SBI銀行は転職したて・勤続年数が少ないと借りにくい
住信SBIネット銀行住宅ローンの口コミを分析すると、サラリーマンでも転職したてや就職したての方は審査に通りにくいです。
就職・転職したての方は、職場が合わずにやめてしまうリスクがあります。
銀行は職場が合わずにやめてしまうリスクをさけるために、勤続年数もしっかりとチェックします。
住信SBI銀行は借入までの審査期間・日数がとても長い
住信SBIネット銀行住宅ローンは、本審査の結果が出るまでがとても長いという口コミが多数あります。
一方で、一定の収入があり勤め先の企業も有料で、個人信用情報にも問題がないサラリーマンの方は、審査に2週間もかからなかったという口コミも多数あります。
ここでも住信SBIネット銀行住宅ローンは、一定の収入があり信用情報も問題がないサラリーマンのための住宅ローンといえます。
Mr.住宅ローンREAL(対面・店舗型)とネット型住宅ローンの違い
Mr.住宅ローンREALとネット型の住宅ローンの違いは、手数料、金利、保険にそれぞれ少しづつ違いがあります。
金利は下の表をみていただけるとわかりますが、10年固定金利が対面型のMr.住宅ローンREALでは安くなっています。
ネット専用 | Mr.住宅ローンReal | |
---|---|---|
変動 | 0.46% | 0.46% |
10年固定 | 0.81% | 0.77% |
20年固定 | 1.16% | 1.16% |
そしてMr.住宅ローンREALでは、団体総合生活保障という保険が無料で付いてきます。
団体総合生活保障は、車での事故や電車での事故、相手に損害を与えた場合の保障が含まれています。
詳しくはこちらを参照にしてください。
Mr.住宅ローンREALは、一見住信SBIネット銀行よりも良いように見えます。
ただ、Mr.住宅ローンREALは、審査の結果や借入金額により金利が0.1%上乗せされる場合があります。
ですので、一概にはMr.住宅ローンREALの方が良いとも言うことはできません。
購入する物件が決まっている方で、相談しながら住宅ローンを組みたい方は、Mr.住宅ローンREALで相談するのもよいです。