ノンバンクのメリットデメリットとは?自営業の住宅ローンの審査

メリットデメリット

住宅ローンは、銀行に申し込みを行い、審査を経て融資を受ける流れが一般的です。

しかし、すべての銀行で住宅ローンを取り扱っているわけではありません。

加えて、住宅ローンは、銀行だけではなく、「ノンバンク」と呼ばれる機関でも取り扱われています。住宅ローンをこれから検討されている方にとってみると、実のところ選択肢が非常に幅広い特徴があるのも確かです。

そこで本記事では、ノンバンクの特徴解説をはじめ、ノンバンクで融資を受けることによるメリットやデメリットについて解説を進めていきます。

なお、本記事におけるノンバンクとは、モーゲージバンクのことを指しており、消費者金融などを含めた広い意味でのノンバンクではないことをあらかじめご留意いただくようにして下さい。

1.ノンバンクとは

ノンバンクとは、銀行のような預金機能を持たずに住宅金融を専門に取り扱っている会社のことをいいます。

主に、住宅金融支援機構が取り扱っている「フラット35」など、証券化によって資金調達している住宅ローンを取り扱っている特徴があります。

そのため、ノンバンクは、銀行のように預金機能を持ってまとまったお金が無くても資金調達をすることが可能です。

これにより、住宅ローンの申込者に対して住宅ローン融資を可能としていることがわかります。

ノンバンクは、主に以下の2種類に分けられます。

  • 住宅メーカー
  • 金融

住宅メーカーには、「旭化成モーゲージ」をはじめ、細かく調べていくと「大和ハウス工業」「積水化学工業(セキスイハイム)」「住友林業」といった大手住宅メーカーが関係しているものも多くなっています。

一方、「金融」では、圧倒的なシェアを誇っている「ARUHI(旧SBIモーゲージ)」をはじめ、日立キャピタルが設立したノンバンクもあり、銀行のような預金機能を持たずに住宅金融を専門に取り扱っている会社があります。

1-1.ノンバンクの多くは、店舗を持っていない

先に解説したノンバンクは、そのほとんどが店舗を持っていない特徴があります。このことから、広く多くの方へ認知されていない原因になっていると考えられます。

ただし、「ARUHI(旧SBIモーゲージ)」は、店舗を全国各地に設置しているほか、対面相談によるきめ細やかな対応に応じられる体制になっています。

これにより、住宅ローン検討者に取ってみると安心感があり、また、その他のニーズに応えてもらうこともできるのです。他のノンバンクに比べて「圧倒的なシェア」を誇っている理由もうなずけます。

実際のところ、フラット35の市場において、ノンバンクが全体の約8割を占めています。

民間金融機関は、いかに自社が取り扱っている独自の住宅ローンを販売(推している)しているのかも、以下の情報から推測することができます。

参考:日本モーゲージバンカー協議会 モーゲージバンクが【フラット35】の約8割を取り扱う

2.ノンバンクのメリット

これまで、ノンバンクの特徴について解説をさせていただきました。

しかし、全体的な特徴を大まかに確認しますと、ノンバンクは、銀行に比べて認知度が低いと言わざるを得ないことは確かです。

一方、ノンバンクであるからこそ、銀行とは違った面で住宅ローンの審査が有利に進むことも考えられるのです。

本項では、ノンバンクにおけるメリットについて解説を進めていきます。

2-1.住宅ローンの審査が早く、通りやすい

ノンバンクは、住宅金融を専門に取り扱っている会社であることから、一般に、住宅ローンの審査が早く、通りやすいとされています。

この根拠は、ノンバンクで主に取り扱っている「フラット35」は、民間金融機関が取り扱っている住宅ローンに比べて審査が通りやすいとされているところにあります。

【補足】

ノンバンクでは、主に、住宅金融支援機構が取り扱っている「フラット35」など、証券化によって資金調達している住宅ローンを取り扱っている特徴があります。

フラット35では、民間金融機関が取り扱っている住宅ローンに比べて、申し込み基準が低いのです。

具体的には、以下の理由からです。

  • 住宅ローンの申し込みにあたって収入の最低限の基準がない
  • 勤続年数(開業年数)の基準がない

自営業など、会社員や公務員に比べて住宅ローン審査が厳しくなる職業に就いている方でも、比較的借りやすいメリットがあります。

2-2.対面相談が可能

ノンバンクの多くは、店舗を持っていないことをすでに解説させていただきました。

しかし、ノンバンクで住宅ローンの申し込みをする場合、ネット銀行などとは異なり、基本的に「対面相談」が可能です。

たとえば、「トヨタファイナンス」が取り扱っている住宅ローンは、「トヨタホーム」で購入する顧客のための専門ローンにあたります。

また、「旭化成モーゲージ」で取り扱っている住宅ローンは、「ヘーベルハウス」で購入する顧客のための専門ローンであるといった具合です。

このように、顧客を限定してきめ細やかな対面相談をしていると考えられます。

つまり、住宅ローンの融資の相談だけではなく、住生活を全般にプロデュースしているのがノンバンクなのです。

「ただ住宅ローンを融資するだけ」の民間金融機関の住宅ローンとは大きく異なっていることが、メリットといえるでしょう。

3.ノンバンクのデメリット

前項では、ノンバンクのメリットについて解説をさせていただきました。

しかし、やはりメリットがあればデメリットもつきものです。ノンバンクを利用する方にとって想定されるデメリットは、以下の通りです。

3-1.馴染みのない金融機関で借りるため、不安を感じやすい

ノンバンクは、民間金融機関に比べて知名度が低く、馴染みのない金融機関で借りることになります。

このため、「不安を感じやすい懸念を抱かれる」のは、避けられないデメリットになると考えられます。

住宅ローンは、言うまでもなく数千万円単位の大きな借り入れになることが一般的です。

これを踏まえますと、信用度合いから見ても、「知名度の高さ」「実績」において、優れているような金融機関を選びたくなる心理が働くことは確かです。

3-2.住宅ローンの種類が少ない

ノンバンクには、主に住宅金融支援機構が取り扱っている「フラット35」など、証券化によって資金調達している住宅ローンを取り扱っている特徴があります。

このことから、民間金融機関が取り扱っている住宅ローンとは違い、種類が少ないのです。つまり、選べる選択肢が限られてしまうデメリットがあります。

たとえば、金利が低いとされる「変動金利」や「期間選択型固定金利」で住宅ローンを借りたいと検討している場合で考えてみると、ご自身が思い描いているような住宅ローンの申し込みをできないといったデメリットが生じる可能性が高くなることを意味します。

3-3.幅広く対応をしていない場合が多い

こちらに関しましては、ノンバンクのメリットでも解説させていただきました。

たとえば、「トヨタファイナンス」が取り扱っている住宅ローンは、「トヨタホーム」で購入する顧客のための専門ローンにあたります。「旭化成モーゲージ」で取り扱っている住宅ローンは、「ヘーベルハウス」で購入する顧客のための専門ローンです。

こういった具合に、「顧客を限定している」ことが、逆にデメリットにもなると考えられます。

顧客を限定しているということは、住宅ローンを検討している方々に対して幅広く対応をしていないと考えることができます。

なおさら、馴染みのない金融機関で借りることによる”不安”を感じやすいデメリットも増幅させてしまいます。

4.「ARUHI」が、ノンバンクの中でも支持されている理由について考える

ここまで、ノンバンクのメリットやデメリットについて解説をさせていただきました。

しかし、ノンバンクの中でも「ARUHI」は、そのメリットを活かしつつ、デメリットを払拭する対応をしているのです。

このことから、ノンバンクの中でも広く多くの方に支持されているのは確かです。

そこで本項では、なぜ「ARUHI」が、ノンバンクの中でも支持されているのか、その理由について、先に解説したメリット・デメリットを踏まえながら考えてみたいと思います。

4-1.住宅ローンの審査期間と通りやすさについて

ARUHIは、ホームページ上で「住宅ローンの審査期間」についておおよその目安を明示しています。

ARUHIの審査は当日可

(出典:ARUHI住宅ローン ARUHIでのご契約の流れ

 

ARUHIの本審査回答期間

(出典:ARUHI住宅ローン よくある質問

あくまでも目安であることを明確に伝えておりますが、事前審査は最短で「当日」です。そして本審査は、店舗で手続きをとった場合「最短で3営業日」であることがわかります。

4-2.対面相談が可能について

ARUHIでは、店舗を全国各地に設置しているほか、対面相談によるきめ細やかな対応に応じられる体制になっています。

それだけでなく、顧客の希望に応じて「対面型」と「ダイレクト型」を選べるニーズに対応していることが、支持されている理由にあたると考えられます。

4-3.ARUHIは、知名度が高く、馴染みのない金融機関とはいえない

ARUHIがノンバンクにあたることは、おそらく多くの方がご存知のないことだと思います。

しかし、知名度や実績などを考慮しますと、少なくとも「馴染みのない金融機関で不安を感じやすい」といった懸念を抱く方は少ないと考えられます。

4-4.ARUHIは、フラット35にかかる住宅ローンのみ

ARUHIで取り扱っている住宅ローンは、フラット35などの住宅金融支援機構が取り扱っているものに限られています。

このため「変動金利」や「期間選択型固定金利」を望んでいる方には、不向きな住宅ローンであることは確かです。

一方、「固定金利」を望んでいる方や、自営業の方などで「住宅ローン審査に通りにくい」とされている方にとっては、融資が受けられやすいメリットが得られます。

このため、そのような方々のニーズに応えていると考えることができます。

4-5.ARUHIは、顧客を限定していない

ノンバンクのデメリットとして、「顧客を限定していること」をあげました。

しかし、ARUHIは、顧客を限定していません。つまり、どの不動産業者や工事請負業者と売買契約したとしても利用をすることができます。

ここの部分が、多くの方へ指示されている大きな理由と言っても決して過言ではないでしょう。

5.自営業は住宅ローンの審査が厳しい!「ARUHI」の「フラット35」なら借りやすい

自営業の方は、一般に会社員や公務員に比べて住宅ローンの審査が厳しくなると言われます。

しかし、これまでの解説を踏まえますと、自営業の方が、おすすめのノンバンクとして「ARUHI」を選ぶのは、住宅ローンの審査に通過するための1つの策であるとも十分考えられます。

ARUHIは、フラット35などといった長期固定金利の住宅ローンを取り扱っています。そして、新築住宅・中古住宅といった態様を問いません。

さらに、中古住宅を購入してリフォームも同時に行う「リフォーム一体型」や「リノベーションのみの借入」など、幅広く商品が販売されていることもあり、柔軟性に富んでいるともいえます。

あわせて、「頭金の有無」や「団体信用生命保険への加入」が任意です。

このことから、この辺の事情を賢く考慮・活用することができたとするならば、より実りのある住宅ローン返済計画を立てられることでしょう。

なお、ARUHIで住宅ローンを借りる上での金利は、幅広いです。これに加え、毎月金利が変わるため、事前にARUHIホームページの金利情報を確認しておくことをおすすめ致します。

まとめ

本記事では、ノンバンクの特徴解説をはじめ、ノンバンクで融資を受けることによるメリットやデメリットについて幅広く解説を進めさせていただきました。

ノンバンクの特徴やメリットおよびデメリットを解説した時、広く多くの方へおすすめできるノンバンクは、「ARUHI」です。

本記事がARUHI推しのような内容となってしまいましたが、ノンバンクの特徴やメリット・デメリットを踏まえますと、多くの皆さまへ納得いただけると思います。

特に、自営業の方で「どうしても住宅ローンの審査に通過したい」と考えている方であれば、なおさらです。

「住宅ローンの事前対策」は当然に必要ですが、申し込みをする金融機関に「ARUHI」を選択することで、その可能性が高まるものと思われます。

本記事を通じて、住宅ローンは、銀行以外のノンバンクでも利用できることについて、多くの方へ知っていただけたと思います。

  • 民間金融機関から住宅ローンの融資について断られた方
  • 住宅ローン審査に対する懸念事項がある場合

これらの場合には、ARUHIの店舗で対面相談をしてみるのも一策でしょう。

自営業・個人事業主の方はフラット35が審査に通りやすくておすすめ

自営業の場合、会社員や公務員に比べて審査が通りづらいです。売上によって収入が変動するため、「不安定」という見方をされるからです。

ただし、フラット35(全期間固定金利)であれば話は別です。

民間金融機関の住宅ローンの場合、多くは「年収400万円以上で、安定した収入がある状態でなければ、そもそも申し込みすらできない」といった縛りがありますが、フラット35では、そのような収入に対する審査基準は一切ないからです。

さらに、通常は3年程度必要な過去の業績も、フラット35であれば、半年や1年の業績さえあれば審査への申し込みが可能です。

そのため、フラット35は自営業・個人事業主の方であっても審査に通りやすく、ほとんどの経営者がこれで住宅ローンを組んでいます。

以下に、自営業・個人事業主の方にお勧めのフラット35ランキングがありますので、参考にしていただけますと幸いです。

個人事業主向けフラット35ランキング

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